公開日:2022/02/17
カテゴリー:売る時の知識
今日のテーマは
「不動産を売りたいと考えた時に準備すべきもの」
不動産を本格的に売るとなった時は何が手元にあると良いかお伝えします。
全部で3つです。
1、権利書または、登記識別情報
※権利書などが無い場合(紛失)、それに変わる保証書の作成が必要になります。事前に相談下さい。
2、ご本人確認書類
※運転免許証など、運転免許証が無い場合、パスポートや健康保険証
※顔写真があるものが望ましいです。
3、印鑑
※実印が望ましいですが、認印でも構いません。
その他
残債がある場合は住宅ローン返済表
上記は、売却をしたいと依頼すると必要になります。
1と2は、売主である証明にもなります。
1の権利書は通常であれば所有者以外が持っていることは考えにくいです。
1と2は売主である身分証明のセットとも言えます。
3の印鑑は、認印でも問題ありません。売却が決まり司法書士が必要とする書面には実印が必要となりますが、不動産の売買契約時も含めて不動産業者の必要とする書面には認印でも問題ありません。
ローン返済表は、残債がある場合いくら借り入れが残っているかによって抵当権を抹消して本当に売ることが可能なのかどうかを確認する必要がある為です。
どこの不動産業者に依頼するにもこれらは必要になるとお考え下さい。
準備しておくと話がスムーズに進みますよ。
今日はここまでです。