公開日:2022/10/27
カテゴリー:売る時の知識
家を高く売るなら大手か街の不動産業者か
実は、平成の初期までは高く売るなら大手不動産が良かったんです!
本当です。
まずは、皆さんが家を売りたい時に査定を依頼するでしょう、そこで査定金額はきっと大手は数社の内どこかが、かなりの高額査定をおこなうでしょう!
そして街の小さな不動産屋は一番低い査定である事が多いでしょう、それは。。。
大手の給料の形態に問題があります。大手は売り物件を預かると、歩合が1~2万円位カウントされるんです。もちろん、相場よりかけ離れていても関係ありません、預かってナンボの世界なんです。
だから、あなたの家を売ることよりもお金になる為に預かるって考えになってしまっているんです。すごく残念な事です。
何故って?不景気で売上げ歩合で稼げないからです。
ところが、インターネットが普及するまではお客さんに相場や物件の情報が入りにくかったんで、大手に行けば情報がいっぱいあるんだ!!って具合にです。
そして、大手営業マンならウソは言わないだろうってね。
でも、この時代はインターネットの普及で物件情報をリアルタイムに取得できるようになりました。そこで「大手特有の情報隠し(囲い込み)」が裏目になったんです、大手は自社で預かった物件は自社の営業マンで販売する事を会社全体のポリシーってなくらいに考えてます。
だからの街の不動産屋に買いたいというお客がいても物件を紹介しないんです、だから、あなたの家は売れないんです。
売れないって事は、次は値下げ!
そこで、よく思い出してください。
最初に厳しい査定の町の不動産屋よりも安くなっていませんか?
でも気がついたときには×××。
これが、ネットの普及によって最近の時代の流れが変わって起こった現象です。
その、事実はあなたの家に最近大手の売り物件求むのチラシが多くなっていませんか?以前はこんなに入ってないはずですよ!
大手があせっているんです。
今は、街の不動産屋でもインターネットの普及で広告費が0円に近い状態で物件の紹介が出来るようになりました。
本当にあなたの家を高く売ってくれるのはどちらでしょうか?
時代の流れは速いです良く考えて売却依頼する不動産業者を選びましょう。