公開日:2025/03/08
カテゴリー:売る時の知識
仲介手数料が高い?その価値と納得の理由
仲介手数料が高いと感じつつも、支払いをするしかないとお考えの方
または、これだけしてくれて、こんな額で足りるの?という方もいらっしゃるのが仲介手数料
人それぞれ感じ方が異なります。
1. 不動産仲介手数料とは?
不動産を売却・購入する際、不動産会社に支払う「仲介手数料」。この費用について「高い」と感じる方も多いかもしれません。しかし、この手数料には重要な役割があり、単なる「コスト」ではなく、「価値ある投資」と考えることができます。
2. 仲介手数料に含まれるサービス
仲介手数料は、単に契約の手続きをするための費用ではなく、不動産取引をスムーズに進めるためのさまざまなサービスに充てられています。
適正な価格査定:市場価格をもとに、適切な売却価格を設定。
効果的な広告活動:ポータルサイトやチラシ、SNSを活用して買主を広く募集。
内覧対応と交渉:買主との交渉や条件調整をスムーズに進める。
契約手続きのサポート:契約書作成や重要事項説明、トラブル防止のためのアドバイス。
引き渡し後のフォロー:名義変更や税金の相談など、売却後のサポート。
- 関連の士業の先生の手配:不動産取引に関連する士業の先生の段取りや値引き交渉など。
これらのサービスを個別に専門家に直接依頼すると、仲介手数料以上のコストがかかることもあります。
3. 安さより「適正価格」で選ぶべき理由
「仲介手数料無料」や「格安仲介」の業者もありますが、注意が必要です。手数料を大幅に値引くと、広告費や交渉対応に十分なコストをかけられず、結果的に売却価格が下がったり、売却までに時間がかかったりする可能性があります。
適正な仲介手数料を支払うことで、
より多くの買主にアプローチできる
スムーズな取引が可能になり、安心して売却できる
高値で売れる可能性が高まる
というメリットを享受できます。
4. 当社の「段階制仲介手数料」で納得のコスト
弊社では「仲介手数料が高い」と感じる方にも納得していただけるよう、販売期間に応じた段階制仲介手数料を採用しています。
30日以内に成約 → 『半額』成約価格の1.5%+3万円(+消費税)
31~60日以内に成約 → 2%(+消費税)
61~90日以内に成約 → 3%(+消費税)
91日以降の成約 → 3%+6万円(+消費税)
売却が早ければ早いほど、手数料を抑えることが可能です。無駄なコストをかけず、適正なサポートを受けながら売却を成功させる仕組みです。
5. まとめ:仲介手数料は「価値のある費用」
仲介手数料は不動産取引の安全性を確保し、より有利な条件で売却を進めるための重要な費用です。「高い」と感じる場合もあるかもしれませんが、得られるメリットを考えれば「納得できる費用」と言えるでしょう。
弊社では、お客様にとって最適な売却を実現するために、適正な方法かつ適正な価格にて成約することをお約束いたします。
不動産売却をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。