公開日:2024/11/01
カテゴリー:その他
今日は、不動産の動きも株価に影響ありますよって話です。
あなたもお分かりだと思いますが、
株価が上がれば、金利もその内あがる。
これは、購入をためらう人はスイッチが入り、購買意欲が上がる事が多い。
株価が下がると、世の中のもの全般に購買意欲が下がる。
一見すると、金利が下がるなどの現象で、購買意欲が上がりそうだけど、
買い控えが起きます。
売る人も、金銭的に困った人は売ります。
しかし、買い換えなどのケースでは、売値が叩かれる恐れから慎重になります。
もちろん、この考えは一つの指標でしかありません。
売出しの工夫などで売れる場合もあります。
ただ、一度下がった購買意欲はなかなか回復しないのが日本人です。
言うならば、慎重な方が多い傾向。
こういった厳しい時期に売るのが不動産業者の腕の見せ所とも言えますね!
私自身、30年近く不動産業界にいますが、不動産が売れなくなった時期や飛ぶように売れる時期も味わってきました。
一工夫があれば売れていたのは、10年前までって感じています。
今は、そうですね~こんな言葉はないけど、3工夫って言葉があうかな。
なかなか難しいんです。
お客様の多様性が昔よりも上がっており、個性のある不動産が売れるんですけど、個性が強すぎても逆に売れない。
このバランスが本当に難しい。
不動産は金額が大きいゆえに、不動産業者も一回の失敗が大きなダメージになります。
少し話がそれました。
株価は、不動産の売れ行きにも影響がある事を頭の片隅に入れておいてください。
では、またね~