公開日:2023/01/05
カテゴリー:売る時の知識
不動産の査定には、訪問査定や簡易査定といったものがあります。
まだ売るかどうかわからない状況の方は、簡易査定を選択する方が多いです。
しかし、簡易査定には限界があります。
簡易査定の時点でも、全部事項証明書などはチェックして、広さなどは確認し、
ある程度は把握できますが、具体的な間取りもわかりませんし、せっかくお金
をかけて建てられているハウスメーカー名教えて頂かないと不動産業者は知る
事も出来ません。
つまり、簡易査定とは、近隣の相場と言われるデータにあなたの土地や建物の
面積を計算したといったかなりアバウトな数字になる訳です。
特に建物は、お建てになったこだわりのポイントなどもわからない場合は、
一般的な査定方法にて計算する事になる為、建売でも注文でも、同じような
計算式に基づいて査定額が出ると言う訳です。
本当に高く売りたいとか、
実際に売れる値段を知りたいなら、
訪問査定をお願いしたほうが正しく売れる値段を把握できますよ。
今日はここまです。 お読みいただきありがとうございました。